おはこんばんにちは。タイコです。
この記事を読むと、『これから株の購入を考えている人(NISAやiDeCoを始めようとしている人)の手助けになります』になります。
株ってなんだ
結論です。『A社から株を買うという事=A社の一部を所有する事。絶対にノーリスクにはならないが、大手の株を長期で所有する事でハイリターンが期待できる』です。
最近(古い???)、積立NISAやiDeCoが巷ではよく聞かれる言葉ではないでしょうか。名前を聞いただけで身構えてしまいませんか。
積立NISAやiDeCoは、証券口座です。非常に単純な言い回しをすると、『買った株をいれる箱』という事ですね。
(ドルコスト平均法など)細かい事は省きますが、【樽(証券口座=NISAなど)の中にワイン(株)を保管しておく。長期保存(20年*)によって熟成したワインを、私達が飲む(増額したお金をもらう)】イメージです。
*積立NISAの場合。
それで、ワイン(株)を買うにもお金がいるわけです。それが月々の支払いになるわけですが、オススメのワイン(株)はアメリカ産のワイン(S&P500など)です。こういった銘柄などの話は、別の機会においておきます。
こういったワインを買うのにもある程度の資金が必要になりますが、それを元金といいます。かといって、本業で収入をあげるのはなかなか難しいです。そこで副業の登場。副業に関しては⬇︎
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なんとなくイメージは掴めたかと思いますが(このなんとなくが私達には必要な部分)、要は、【株を買って、証券口座(株専用の口座)に入れて、長く持っておくと、利益が出やすいよ】という事です。
じゃあ、肝心の【株】ってなんでしょうか。
株とは、その会社の一部の事を指します。つまり、株を買うという事は、一部であっても会社を買う事に等しいのです。例えば、A社が100株を持っていたとします。
貴方が、50株買えば、A社の半分の力(発言権など)を持った事になるのです。
会社は、株と引き換えに手に入れたお金を元手に、いろんなサービスや製品を展開していきます。そこで出た利益を株主に分配するわけです。株主も後で利益をもらえるし、会社も成長できるしウィンウィンな関係って構図です。
ただし、業績が振るわずに損失が出る事もあるため(例えば、その月に10000円株を買ったとしても売り上げが伸びずに9000円になる事もある)、ノーリスクではないわけです。この世の中にノーリスクハイリターンは、無いといえるのではないでしょうか(あったとしたら、その手の超一流の人たちの手中にあるでしょう)。
株が日本で敬遠されやすい理由
こんなお得なシステムがあるのにどうして日本では爆発的に流行らないのでしょう。
それは、『株で得をした人が少なかった過去があるから。学校では株や投資について教えてくれないから。』が、挙げられるようです。
ワインを買う時にも消費税がかかりますが、そんな感じで、株を買う時にも税金や手数料がかかります。何世代か前の時には、ネットが普及していなかったわけですが、窓口で買うとなると、ぼったくりのような手数料がかかっていたわけです。それによって、最終的には、損失が出るようになっていたようなんです。
つまり、【過去の日本の株事情は、大半の人が損失しか出ないシステム】があったわけです。
そこで損失を出した方々が、”損しかしない”と経験し、後世まで株は怪しいし恐ろしい印象が広がってしまった、というわけです。
しかし、今はネットでも株を買う事ができ、ぼったくりを回避する事ができます。ワインを仕入れた店に手数料を払う必要がないわけですから、
株を買ったら必ず損するというのは、価値の無い遺産でしかないのです。
株の話や銀行の話などは、大人になってからはなかなか聞けないですよね。ましてやこの手の専門書は、どうしても宇宙語に見えるのではないでしょうか(私は見えましたw)。学校では、株や投資について具体的に教えてくれなかったんですから、知らなくて当然なのです。
株についてはもちろんの事、銀行とはそもそも何なのか?為替レートって何だろう?、ユーロって?など、お金に関する専門的な部分を優しく教えてくれる本はこちらです⬇︎
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まとめ
まとめです。『A社から株を買うという事=A社の一部を所有する事。絶対にノーリスクにはならないが、大手の株を長期で所有する事で、ハイリターンが期待できる』という話です。
今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!