おはこんばんにちは。タイコです。今回は、『遊び』というテーマに触れていきたいと思います。
目次
遊びの効果
「遊んでないで〇〇しなさい」と、大人に言われた事があなたもあるのではないでしょうか。
大人になると、どういうわけか、当時よりも遊びというモノを軽んじてみるようになります。
しかし、大人になると、家事や業務、人間関係など・・・やらなければいけないことばかりなんですよね。
子どもからしたら、「〇〇しないで遊びなさい」といいたくなる程、大人は忙しないです。忙しないというのは、【心を亡くす】と書くように、心に余裕がなくなるんですよね。
つまり、遊ぶ事が難しくなってくる、と思うんです。
遊びは、自由で伸び伸びとしていなければできません。凝り固まっている人には難しいようなんです。
病気の回復期に食事制限を受けて空腹感で辛い思いをしている子供がご馳走のならんだ絵を描く時、子どもは自分がなぜそのような絵を描くのか、絵を描く事によって何がもたらされるのかについて、明確に理解しているとはいえない。しかし、言葉に移し替えることができるような意識的洞察が生じなくても、子どもは御馳走の絵を描くことによって、自分のなかで何かが充たされ、癒される体験を生き生きと得ていると考えることができよう。
河合隼雄 山王研究所 遊戯療法の実際
『遊び』は不思議なもので、そこにどっぷり浸かって、表現がコミットすると、治療的な意味合いが生まれるみたいなんですよね。子どもは上手く大人の目を盗んで、言葉にできないような何かを表現しているんです。
あなたも好きな事、楽しめる事に浸かってみてはいかがでしょうか。
まとめ
まとめです。『大人ほど遊んでみよう』という話でした。
今回はここまでにします。ここまで読んでいただきありがとうございました!!!!