おはこんばんにちは。タイコです。今回は、『孤独』というテーマについて触れていきます。
この記事をみると、『孤独を受け入れやすくなる』カモ。
誰もが孤独を背負っている
結論です。『孤独を良しとして共同していく事が孤独の向き合い方』の一つ、と思っています。
人間は、誰かと一緒にいなければ生きていけない弱い存在です。常に誰かとの繋がりを求めます。
しかし、これは酷な現実（あながちそうともいえないかもしれない）ですが、個体である以上、共同体でいる事はできません。
孤独に耐えてこそ人間は偉大なことができる。とは言っても、仲間がいてこそ、大きい仕事ができるというのも事実ではないだろうか。要は、このパラドックスを、どこまでよく認識しているか、という事になるだろう。
大人の友情 河合隼雄
そう。
生きるというのは、孤独とうまく向き合っていく事ともいえそうなのです。
孤独は膨らんでいくばかりなのか
私は、この世に誕生してへその緒を切られた瞬間（もしくは生まれ出た瞬間かもしれません）から孤独だ、と思ってます。
しかし、物理的な繋がりがここで絶たれたとしても、人間は、心の繋がりを感じる事ができます。
故に、誰かとの繋がりを求めるのではないでしょうか。対人希求は人間に備わった能力のようで、誰かといる事で孤独が和らぐようなのです。
ただし、孤独というのは取り扱いにくく、ただ誰かと一緒にいればいいというわけではありません。
孤独というのは面倒臭いです。
集団の中にいても孤独を感じる事もあるのです。
なぜか？
そこに繋がりを感じなければ、孤独な事には変わらないからです。
誰かがそこにいればいいのではなく、側に（心の中に意識されて）いる人が誰なのかが、あなたにとって大切だといえそうなのです。
まとめ
まとめです。『孤独を良しとして共同していく事が孤独の向き合い方』という話でした。
今回はここまでにします。ここまで読んでいただきありがとうございました！！！！
