おはこんばんにちは。今回は『頑張る事』というテーマに触れます
これをみると、『気が楽になる』カモ
何%頑張ればいいのか。
結論です。『ボチボチで日々過ごせなければやる時に本気を出せない。』です。
私は、頑張っている人を見ると美しく感じる事があります。人間には、頑張っている姿が美しく見える事があるんですよね。
そんな事もあってかこの世の中、やる事が多いのに加えて、何につけても頑張る事が要求されやすいように思います。
頑張って仕事をしないといけない、頑張って家事をしないといけない、頑張って育児をしないといけない、頑張って学校に行かないといけない、頑張って・・・・・と頑張る事に溢れています。
ただ、その頑張りっていうのが妥当かどうかという所には案外目がいきにくいように思います。
頑張っている事で満足してしまっている状態というか・・・不思議とそんな沼のような所で足掻いていている事には、気付きにくいんですよね。他人には見えやすいかもしれないですが、自分ではなかなか難しいです。
例えば、ダーツで、いくら同じ場所に投げる事ができたとしても、それが、そのときに必要な点数じゃないと意味ないですよね。
そう。
どうやら頑張るには、『方向性とタイミング』が必要、なようなんです。実は、努力は、回数よりも正確かどうかが大切になってきます。
いつでも100点を取らぬと気がすまぬ人というのもいる。80点も100点も結果的にそれほど差のないときでも、100点をとるために努力する。このような人は素晴らしいと言えば素晴らしいのだが、いつも100点をとるために、段々と疲れてきて、一番大切な「100点以外はダメ」というときは腰くだけになったり、うまく理屈を付けて逃げ出してしまったりするものである。ー(中略)ー100点はときどきでいいのである。
こころの処方箋 河合隼雄 氏
先のダーツの例でいえば、150点が欲しい時に真ん中ではなくて、10点の所に3投できても負けてしまいます。かといって、60点が3回出せても得点がオーバーしてしまいこれでも勝てません。150点欲しい時には、150点でないといけないのです。
努力や頑張る事は、美しいですが、がむしゃらなだけではいけないようです。
ボチボチでやる時はやって、やらなければいけない時に引き締めてやるのが、私達ができる工夫でしょう。
まとめ
まとめです。『全力で頑張るのもタイミングをみよう』という話です。
今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!