「今やっている事の効率を上げたい」
「ブログを始めたけど記事作成に手が止まってしまった」
ブログに限らずですが、この大量消費社会の中で、効率を上げる事は一つ大切な要素といえるでしょう。
効率を上げる事は、より多くの時間の確保やお金を循環させる事にも繋がってきます。
そこでこの記事では、『作業効率を爆上げするアイテムと考え方を心理学および脳科学を交えて紹介していきます。
脳科学や心理学を交えた2つのススメ
1)睡眠
人間の脳は、ネットワークといえます。精神的な病気の原因が「脳にある」とされる程に、脳は私達にとってとても大切な部位です。
日々様々な情報を処理しているその脳を休ませる事が次の原動力となるのです。
すなわち、「デフォルトモードネットワーク」の考えを取り入れていく事が、効率を上げるために重要です。
何だか大層な名前ですが・・・難しくありません。要するに、「何もしないと脳が活性化する」という事です。
人がマインドフルネス状態になっているとき、脳の中ではどのようなことが起きているのだろうか。脳内には、「デフォルト・モード・ネットワーク」という、少し変わった神経回路がある。ー中略ーデフォルト・モード・ネットワークは、そうしたときには活動を潜め、無目的で何も考えていないときだけ活発化する特質がある。ー中略ー僕たちにもたらしてくれるものは何か。まずは情報が整理されることで、頭がスッキリとクリアになる。さらに、それぞれの情報や記憶が結びつきやすくなり、創造性が高まるという大きなメリットがある。ー(中略)ー普段から独創的でいるためには、マインドフルネスをモノにしていないといけないということだ。
引用:茂木 健一朗 PRESIDENT Online
ブログの特徴として、「自分の好きなペースで休める」と挙げましたが、案外これができません。
なぜか???
ブログは、初期費用などお金がかからない代わりに、「時間」を消耗する必要があるから、です。
時間を削る代わりにお金を残す。お金を削る代わりに時間を削る等・・・これはブログに限らないので、何にでも適応できそうですね。
ですから、ブログを書いている方は、「進み続ける道を選択しやすい」のです。つまり、「成果のために止まる事ができない状態に陥りやすい」のです。これは極めて危険な状態です。
なぜならば、量だけを増やして(最悪、量も増やせず)質が伴わないものを生産する事に繋がってくるからです。言い換えれば、「効率が悪い状態」に陥りやすくなります。
睡眠を減らして書く人もいるでしょうが、頭の整理にも身体の回復にも休む事は非常に重要です。
ちなみに、人間の心は、睡眠によって整理されていく一面があります。総じて休む事が次の効率に繋がってくるのです。先述の通り、創造性向上にも繋がってきますので、思わぬ着想も得られる確率が高まる事でしょう。
「何もしない」という事はハードルが低いようで高いのです。
2)呼吸法
私達の身体の中には、自立神経というものがあります。自立神経は2つに分けられます。
交感神経 | 副交感神経 |
目:遠くを見ようとする 唾液:ネバネバする 心臓:心拍数が上がる 胃腸:活動が低下する 膀胱:尿や便が出にくくなる | 目:近くを見ようとする 唾液:サラサラする 心臓:心拍数が上がる 胃腸:活動促進 膀胱:尿や便が出やすくなる |
私達の身体なのに自立している神経っていう表現は面白いですね。学校や仕事にて活動している時は交感神経が優位に、休んでいる時は副交感神経が優位になります。うまくバランスをとって生きているんですね。
理想的なのは、昼から夜にかけて自立神経が優位に働き、夜から朝にかけて副交感神経が優位に働くリズムです。
しかし、情報過多なこの時代。夜になると、なんだか勿体無い気持ちになってついつい起きてしまう事も多いのではないでしょうか。
夜更かしや過労によって自立神経のリズムが崩れて寝るべき時に寝れず活動すべき時に活動できないようになってしまいがちです。
つまり、現代は、自律神経のリズムが崩れにくい時代ともいえます。
この自立神経を整えていく事が作業効率に大きく関わっています。書くべき時に眠くなったら質のいいものなんて書けませんからね。
そこで仕事だろうが遊びだろうが、忙しかろうが忙しくなかろうが、お金があろうが無かろうが、いつどんな時でも自立神経を整えられる最強の方法があります。
それが、「呼吸」への意識です。
心理学の中でも呼吸を使って心身の調子を整えるやり方があります。呼吸は、吸って吐きがちですが、実は吐いて吸うのが正しい呼吸です。
考えてみれば、呼吸をしなければどの生物も生きていく事はできません。当然にやっている事なのにも関わらず、その大切さは思うよりも意識されません。
今や当たり前になっているマスクですが、つけ続ける事で呼吸がどうなるのかまで考える人は少ないのかもしれませんね。
アニメなんかでも呼吸の大切さには触れられています。例えば、鬼滅の刃。見た事がなくても、「〇〇の呼吸」という技名を聞いた事があるのではないでしょうか。呼吸によって技を繰り出し、呼吸によって心身を整え、呼吸によって身体能力をあげています。
他に地獄楽では、「丹田」が一つ生存するための大切な要素として語られています。
実は、炭治郎が使っている日の呼吸は、この「丹田呼吸法」を参考にしているそう。鬼滅の刃と地獄楽は別のアニメですが、こういった共通点があるのは興味深いですね。
刀から水や炎が繰り出されているわけだけれども、あれは実際に出ているのではなくて、「そう見える人には見えている」そうな。呼吸法によって水や炎が見えるようになるかも・・・??
この「丹田」というのは実は、現実にも存在しています。ヘソの下辺りにあるのが、「丹田」です。
アニメほどのものが無かったにしても「丹田呼吸法」を活用する事で、心身のエネルギーの流れに大きく関わってくるようです。
すなわち、身体能力および集中力が向上しやすくなります。
これはアスリートの世界でも活用されている程に軽視できないものです。意識してみてください。
丹田やタオに関してアニメや漫画から手軽に知りたい方は、以下から学ぶ事ができます。ぜひチェックしてみてください。
\今なら期間限定で無料/
\初回限定でお得なクーポン付き/
作業効率を爆上げする3つのアイテム
1)ストレッチポール
よい文章を考えるポイントとして以下のような事も語られています。
よい文章を考えるには三上、つまり「馬上(ばじょう)」「枕上(ちんじょう)」「厠上(しじょう)」が適していると言いました。馬上とは、馬の上で揺られているとき、今で言えばドライブ中でしょうか。枕上とはうとうとしているとき、厠上とはトイレをしているときのことです。これらに共通するのは、心が解放され、リラックスした状態にあるという点です。ですから、企画会議でアイデアを出すには、茶菓子でも食べながら、楽しくやるなど、三上の環境が大切なのです。
引用:石川県産業創出支援機構ISICO
つまり、「心が開放されてリラックした状態」になると、質のよい文章に繋がってくる事になります。
先述の通り、「副交感神経が優位になった状態」は「リラックスした状態」といえるわけですが、呼吸以外にも手軽に刺激してバランスをとる(優位に)事ができます。
ただストレッチを毎分するとなると、なかなかハードルが高く感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのためのアイテムとして、「ストレッチポール」がオススメです。
ストレッチポールの最大の魅力は、ただ乗るだけでも身体がリセットされて腰や首が弛緩して楽になっていくところです。
つまり、一日数分乗っておくだけで、副交感神経を優位にしたい時にその状態に持っていけるのです。
\今ならDVD付きで一年保証/
table border=”0″ cellpadding=”0″ cellspacing=”0″>メリット | デメリット |
脊柱・骨盤を整える 脊柱起立筋を弛緩する 関節可動域が広がる 肩こりや腰痛の緩和 骨盤矯正による冷え性やむくみなどの緩和 体幹の強化 | 値段設定は高い 保管に場所をとる |
以下の動画では、たった5分で猫背や背中のハリをスッキリさせてくれるエクササイズを紹介してくれています。
ちなみにストレッチポールによって胸が開きやすくなるので、呼吸が楽にできるようになります。
\販売累計250万本突破/
2)コーヒー
コーヒーって美味しいですよね。ミルクを入れれば、漆黒から白へと近づいていくのも美しく、味も見た目も楽しめる。
そんなコーヒーを愛用している人は多い反面、その効能を詳しく知っている人は案外少ないのではないでしょうか。
実はコーヒーは、科学的に認められている効果を多く持ち、お医者様にも勧められています。
効能 |
①眠気が覚めて頭が冴える:眠気をもたらすアデノシンの働きをブロックしてくれる ②消化吸収を助ける:胃酸の分泌や消化管の働きを促進してくれる ③交感神経が優位になる:基礎代謝(呼吸とか体温維持のために必要な最低限のカロリー)が促進され、燃えやすい身体ができやすくなる。脂質の代謝を促進し、痩せやすい身体に近づく。 ④抗酸化作用:老化や癌・シミの原因になる活性酸素を取り除いてくれるポリフェノールが豊富に含まる ⑤糖尿病予防:体内で糖の合成を抑える働きが活発になりやすい。 |
\私のオススメ。ヨーロッパ最大級のコーヒーブランド/
ただし、過ぎたるものは身を滅ぼすのは、コーヒーも同じ。大体カフェインは一日400mg以下が推奨されています。
コップの大きさなどにもよりますが、2〜3杯程度が妥当なようです。
過度な摂取量は、吐き気などを引き起こすので、適量を心がけましょう。
\国際認定資格を持つ焙煎士が 注文を受けてから生豆を焙煎/
3)パソコン周辺機器のアップグレード(Magic Trackpad)
何か重たい作業をする際には、パソコンもしくはタブレットを使う方が多いのではないでしょうか。
私は、macユーザーになりましたが、Windowsも好きです。職場ではWindowsを使っています。
さすがアメリカという感じで、どちらも素晴らしい性能です。
しかし、macは、それよりも群を抜いた、個性が飛び抜けている製品を多く排出している印象です。
キーボードなども持っていますが、中でも私が買って良かったと思うのが、Magic Trackpad。
これ買うと、マジで作業効率が爆上がりします。あっぱれの一言。
・・・と褒めちぎる前に、デメリットを挙げますと、電池をいちいち変えないといけないのと、ワイヤレスなので上手くつながってくれなかった時に接続時に困るのが挙げられます。私は、有線のマウスがあったので、それで最初に接続してから使い始めました。接続が不安定になった時に予備のマウスを持っていたら安心かなというところですね。
さて。Macが何がすごいのかっていうのは、その創造性を掻き立てるデザインや性能です。直感的な操作を大事にしていて、ごちゃごちゃ考えずに使うことができます。
それでいて機能性が幅広い。写真の回転や一つ前に戻る・ズーム・ホーム画面に戻る等・・指先のみで行えてしまう。作業工程一つ減るだけでもかなりの作業時間を短縮する事ができるのです。
また、マウスは物理的に動かさないといけませんが、Magic Trackpadは動かす必要がないのも魅力的で、スイスイ動いてくれる。マウスは使っていると、うまくカーソルが動いてくれない事もあります。これをもどかしく経験は、マウスを使ったことがある人なら誰もが通る道のような気がします。
「時間対効果」は、この「費用対効果」の “費用” を “時間” に変えたもの。「かけた時間に対してどれくらいの成果があったか」を意味しています。もともとは電動機器の作業効率を示す際に用いられていた言葉ですが、近年ではビジネスの世界でもよく使われているようです。例えば2倍の成果を生み出すことができたとしても、かけた時間も2倍であったとしたら、それは時間対効果という側面から見れば決して成功とは言えません。「成果をあげるためにただやみくもに時間を費やすのではなく、限られた時間の中でいかに効率よく成果を生み出すか」という視点を持つことが、時間対効果を考えるうえでは大切になってくる。
引用元:限られている時間を濃いものに!成功者たちが意識する「時間対効果」という考え方
1日は24時間ですが使える時間が実際よりはもっと少ない事を私たちは、知っています。「そこにかけた時間に対してどれぐらいの成果を出せるのか」は、どれだけ工程を少なくできるか・時間を節約できるかにかかっているようにも考えられます。Appleの直感性はそれを手助けしてくれます。
数秒の節約が何時間の節約に繋がってきます。チリも積もれば・・というやつですね。
まとめ
今回は、『作業効率を爆上げするアイテムとススメ』について挙げていきました。
無料テーマから有料テーマに変える事でさらに効率が上がる可能性が高まります。こちらの記事もチェックしてみてください。