おはこんばんにちは。タイコです。
この記事を見ると『キーワードボリュームとは何が分かり、どのように活かしていけば良いかのヒントが得られる』ようになります。
そもそもキーワードボリュームって何よ
結論です。『キーワードボリュームとは、「1ヶ月間にどれだけその言葉が検索されているか(悩んで検索人がいるか)」を示すもの。狙うべきは、ロングテールキーワード(3語〜5語)』です。
キーワードボリュームとは、『1ヶ月間にその言葉がどれだけ検索されているかを示すもの』です。つまり、キーワードボリュームは、ニーズの高さ(困って検索している人が多いか少ないか)を知る物差しになる、という事です。
これがどうして大事かというと、そもそも私たちが検索する時ってどんな時かを想像したら分かるかと思います。
『何かを知りたい時』検索しますね。
これが多いという事は、つまり、『ニーズが高くて調べられやすい=ブログを見にきてくれる確率が高い(調べないといけないぐらい困り感がある人が多い)』ということになります。
下のグラフを見てもらえると、イメージしやすいかと思います。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ビッグキーワード | ミドルキーワード | ロングテールキーワード←狙い目 | スモールキーワード | |
例 | ブログ | ブログ アフィリエイト | ブログアフィリエイト 初心者 簡単 (3単語から4、5単語まで) | ブログ アフィリエイト〜ブログ アフィリエイト 初心者 |
検索ボリューム | 1万〜 | 1万〜1000 | 1000〜100 | 1000〜0 |
競合性 (同じキーワードを狙う人がどれだけいるか) | 高 | 中 | 低 |
キーワード4つの特徴!
①ビッグキーワード
ビッグキーワード | ミドルキーワード | ロングテールキーワード | スモールキーワード | |
例 | ブログ | ブログ アフィリエイト | ブログ アフィリエイト〜 ブログアフィリエイト 初心者 簡単 (3単語から4、5単語まで) | ブログ アフィリエイト 初心者 |
検索ボリューム | 1万〜 | 1万〜1000 | 1000〜100 | 1000〜0 |
競合性 (同じキーワードを狙う人がどれだけいるか) | 高 | 中 | 中低 | 低 |
ビッグキーワードは、1語です。検索ボリュームが1万回以上で、同じようにこのキーワードを狙う人は一杯いますので難易度は高くなります。
企業や有名な人が最初に検索画面の上の方に出てくるレベルです。1万回も表示されるぐらいなので、上位表示されれば、多くの人が流入する可能性を持っています。しかし、有名どころの方々が競っている領域なので、まず初心者が上位表示されることは難しいです。
ビッグキーワードで自分のブログが上位表示される時はそのブログが、「ビッグブログ」になっている時!だから初心者にはまず難しい・・。
「ビッグブログ」は面白い表現だけど、そんな表現ないんだろうな〜
②ミドルキーワード
ビッグキーワード | ミドルキーワード | ロングテールキーワード | スモールキーワード | |
例 | ブログ | ブログ アフィリエイト | ブログ アフィリエイト〜 ブログアフィリエイト 初心者 簡単 (3単語から4、5単語まで) | ブログ アフィリエイト 初心者 |
検索ボリューム | 1万〜 | 1万〜1000 | 1000〜100 | 1000〜0 |
競合性 (同じキーワードを狙う人がどれだけいるか) | 高 | 中 | 中低 | 低 |
ミドルキーワードは、2語を組み合わせたものです。検索ボリュームが1万回〜1000回で、需要がそこそこあるキーワードで、難易度は「中」になります。
有名人というより、そこそこ流れた人とか、内容が充実していて困り事をちゃんと解決してくれる内容であれば、ここに食い込めるでしょう。個人ブログでも十分に狙えるレベルです。逆をいうと、ミドルキーワードは狙ってはいけない、ということになります。
個人ブログであれば、最高でも狙うレベルは、ミドルキーワードまでだと思う。
③ロングテールキーワード
ビッグキーワード | ミドルキーワード | ロングテールキーワード | スモールキーワード | |
例 | ブログ | ブログ アフィリエイト | ブログアフィリエイト 初心者 簡単 (3単語から4、5単語まで) | ブログ アフィリエイト〜ブログ アフィリエイト 初心者 |
検索ボリューム | 1万〜 | 1万〜1000 | 1000〜100 | 1000〜0 |
競合性 (同じキーワードを狙う人がどれだけいるか) | 高 | 中 | 低 |
検索ボリュームが少なく、かつ、複数の(3単語〜4、5単語)単語からできているキーワードの事です。
競う相手も少ないから挑戦しやすそうだね。
④スモールキーワード
ビッグキーワード | ミドルキーワード | ロングテールキーワード | ||
例 | ブログ | ブログ アフィリエイト | ブログ アフィリエイト〜 ブログアフィリエイト 初心者 簡単 (3単語から4、5単語まで) | ブログ アフィリエイト 初心者 |
検索ボリューム | 1万〜 | 1万〜1000 | 1000〜100 | 1000〜0 |
競合性 (同じキーワードを狙う人がどれだけいるか) | 高 | 中 | 中低 | 低 |
ミドルキーワードは、3語を組み合わせたものです。検索ボリュームが1000回〜0で、需要がそこそこあるキーワードで、難易度は「低」になります。
検索される数は少ないですが、同じようなキーワードを狙う人が少ないため、初心者が入り込みやすい(上位表示されやすい)領域です。
上位表示がされやすいので初心者でも勝負できる!ここを狙っていくのが初めのうちは肝!
狙い目は、ロングテールキーワード!?
初心者はロングテールキーワード(検索ボリューム:1000〜100)を狙いましょう。ロングテールキーワードには以下のようなメリット・デメリットを挙げられます。
メリット | デメリット |
①コンバージョン率が高い(サイトに来た人の中でどのぐらいの人が商品を買ったか) ②上位表示されやすい ③安定的にアクセスを集められる | ①多くの人は集めにくい ②時間がかかる |
収益化においてこの中で一番大事なのは、『①コンバージョン率が高い事』です。というのも、ロングテールキーワードで検索する人は、いくつかのワードを入れているのもあって、”良いものがあれば購入する=意欲が高い人”が流入しやすいからです。つまりは、検索にきてサイトに訪れた時点で何かを買い求めようとしている確率が高いのです。どのような悩みを持っているのか具体的になっている方が来やすいので、コンバージョン率が上がりやすいです。
コンバージョンとは:サイトに来てくれた人の中で、購入者がどれだけいたかの割合。5人来訪して5人買ったらコンバージョンは、100%になる。
キーワードを決める流れは以下の通り。
例:ブログ
例:ブログ SEO
ただ、キーワードを決める事も必要ですが、あくまで大切なのは、『検索した内容と記事内容が一致し、悩みを解決してくれる事』です。
まとめ
まとめです。『キーワードボリュームとは、「1ヶ月間にどれだけその言葉が検索されているか(悩んで検索人がいるか)」を示すもの。狙うべきは、ロングテールキーワード(3語〜5語)』です。
今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!