おはこんばんにちは。タイコです。今回は、『心の筋肉痛』をテーマに話していきたいと思います。
心も伸び縮みする??
あなたは、筋肉痛はどのように起きるかご存知ですか?何かしらの負荷で筋繊維が切れて、十分な休息によって再び復活したら強くなって復活(超回復)するというメカニズムです。使ってない筋肉とかだと筋繊維が切れやすいんでしょうね。その部分は筋肉痛が起きやすいです。
心に筋肉があるかは不明ですが、これに似たようなものが心にもあるようなんです。
ところで、このコロナになって以降、密を避ける事に伴って会議をする事が減ったのではないかと思います。もちろん、zoomという手段によって新しい形の会議が普及したのもそうだと思います。今は感染者数が減ってきたのもあり、元々の形式での会議が再開しているところも増えてきているのではないでしょうか。
場が持つ力って凄くて、直接会うのと、画面の向こう側から話すのとでは全く違います。匂いや味、音、肌感、視点が違うと全く別物になる。つまり、心をより多く使う事になると思うんですよね。
でも、その機会が少なくなったので、凝り固まっている部分がある。使わない心の部分に負荷をかけると、まるで心が筋肉痛を起こすように疲れるんですよね。そんな時にちゃんと休まないと、心も追いつかないんですね。こんな時、それを心が知ってか知らずか、なんとなく眠くなったりするから不思議です。
個人差はありますが、筋肉痛は若い時は早く超回復が起きるので、三日ぐらいで治るようです。しかし、心は身体とは同じのようで違うので、いつまでかかるのかもわかりません。なんにせよ、心の回復には、十分な休みが必要になってくるでしょう。
こころの処方箋 (新潮文庫 新潮文庫) [ 河合 隼雄 ] 価格:605円(税込、送料無料) (2022/1/1時点)楽天で購入 |
まとめ
まとめです。『心を使ったら十分休もう』というお話でした。
今回はここまでにします。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!!!