おはこんばんにちは。タイコです。今回は、『人間関係は難しい』というテーマに触れていきたいと思います。
関係と共に深まるもの
人間関係というのは、流動性があります。水のように流れ、留まり、形が変わっていくものです。意気投合したとして最初は良くても、段々と嫌になってくる事があります。逆に、最初は”合わない”と思っていても、続けて関わっていくと、気が合うのを知って、数十年と関わっていく事もあるかもしれないです。
それはどうしてでしょうか。
どうやら人間関係を続けていくと、感情の深まりや無意識世界の共有が深まっていくようなんです。
どんな人であれ心の深層は闇の世界である。そこには、いろいろな忌まわしい心のはたらきがうごめいている。関係が深くなるということは、その人の影の世界を知ることを意味している。
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以前、触れましたが（過去の記事をチェックしてみてください）、人間関係の中でも影は登場しています。例えば、関係が深くなってくると、とても気さくで明るいと思っていた人の中に、どうも人の事など知ったことではないと冷たい部分を持っている事を発見するのです。いわば、氷山の一角であって、深く潜ってみると、とても大きな氷山であった事に気づかされるのです。その大きさに圧倒される事でしょう。
初期の事柄だけでうまくこの人（達）とやっていけると判断するのは、早計であるといわざるおえません。関係を続けていく中で起きる様々な感情の交錯があって、そこを踏まえてこそ、関係が深まっていくと思うのです。その点をよくわかっておくと、人との付き合い方の方向性が変わってくるかもしれません。
まとめ
まとめです。『人間関係の深まりと共に、感情の深まりや無意識世界の共有が起こる。』という話でした。
今回はここまでにします。ここまで読んでいただきありがとうございました！！！！
