おはこんばんにちは。タイコです。
「多くの人の目に自分の記事を見てもらいたい」
「自分のブログにお客さんがもっと来てくれるといいのにな」
ブログに限らず、自分が提供するものに対して興味を持ってもらいたいと思う人は多い事でしょう。
心理学の3代巨頭の1人アドラーは、いいます。「すべての悩みは、対人関係の悩み」と。つまり、人間は何かと繋がって生きているのです。しかし、出会う事柄の全てに関心がいく事はまずありません。人は自分の関心事に目が向くし、耳を傾けます。
つまり、物の売買にしても、その人を知るにしても、関心を持つ(持たせる)事が必ず入り口になってくるのです。”そんな気がする”という主観も大切ですが、実際にどんな人が興味を持ってくれているのか、客観的な事実を活かす事でさらなる顧客を呼び込む事ができます。
その為に必要になってくるのが、「分析(アナリティクス)」です。
有名ブロガーのヒトデさんも動画を出しているぐらいです(下の動画は参考にした素材の一つ)。
分析って言葉は何か堅苦しいし、難しそうですよね。ただ、見る所さえ抑えておけば分析は簡単にできます。
この記事では『さらなる顧客を呼び込む為のGoogleアナリティクスを見る時の3つのポイント』について見ていきます。
ブログを初めて2年生かつ3ヶ月目に収益を上げている筆者が書いていきます。
Googleアナリティクスのどこを見たらいいの?
早速見ていこうと思います。見るべきポイントは以下の3つです。
見るところ→アナリティクスのどこから見れる |
②どの記事が、一番読まれているの?いつお店から離れるの?→行動 ③どんな人が来ているのか?→ユーザー | ①お客さんは、どこからブログにきたの?どんな人が来ているの?→集客
①お客さんはどこからブログにきたの?
「集客」を見ると、「どこからやってきたのか」等を知る事ができます。これが分かったらどうしていいのか。例えば、同じ県から来客があれば、”リピーターになる確率高いかもな”とか、違う県からきた来客があれば、”店の知名度があがってきているけどリピーターにはならないかも”等、目星を付ける事ができます。
- Social:SNS(TwitterとかInstagramなど)からの来客。本ブログでは、75%と、SNS(Twitter)から来られる方が多いという事になります。つまり、当ブログはSNSの力が発揮されている事が分かります。
- Direct:ブックマークからの来客。ブックマークされるという事は、一定気に入ってもらえている。見る価値があると判断されている可能性があります。本で読みたいページがあればそこに栞を挟むイメージでしょうか。有難いですね。
- Organic Search:(広告を除いた)Googleなどからの検索エンジンからの来客。検索して来客している為、特に困り感が高い(ベネフィットを求めている)可能性があります。
- Referral:他のサイトからの来客。YouTubeのオススメ(関連動画)といってもいいかもしれません。他のサイトで紹介されている可能性もあります。
他には、有料広告からのアクセス(Paid Search)や、その他(Other)といった内容も含まれます。しかし、出現率は上記の4つに比べて少ないので、これはそこまで気にする項目ではないといえるでしょう。
②どの記事が、一番読まれているの?いつお店から離れるの?
「行動」を見ると、どんな商品が売れて(どのページが見られたか)、どの商品を手に取って帰ったか(見始めたページや最後に目に入れたページ)などを知る事ができます。ここから”どのページが有益で、リライト(更新)すべきか”などが見えてきます。
- ページビュー数:読まれている記事はどれか
- 平均ページ滞在時間:どれぐらいじっくり読まれているか。自分が丹精込めて書いた記事をじっくり読まれていると、モチベーションに繋がってきます。
- 離脱率:記事を読んで、離れたお客さん。困り感が解消されたからなのか、解消されないと思われたからなのか、目安になります。
③どんな人が来ているのか?
携帯からなのかパソコンからなのか、新しいお客さんが何人きているか・・等を知る事ができます。
- New Visitor:新しい来客。どんな経路から来たのか「集客」で確認できます。それと合わせて見ると、どんな経路からどんなお客さんがきたのか見る事ができます。
- Returning Visitor:一度きた事があるお客さん。
他に、国を見る事もできます。当ブログでは、今月は、日本とアメリカ・フランスの方が来客されています。有難いですね。
まとめ
今回は、『さらなる顧客を呼び込む為のGoogleアナリティクスを見る時の3つのポイント』について挙げていきました。
心の現象を知ると、今のお客さんを手放さずにさらなる顧客を呼び込む事ができます。以下の記事もぜひ参考にして見てください。
そして、お店のデザインも人の目を惹きつける・・集客や収益化を増やすポイントにもなります。こちらも参考にして見てください。