現在証明されていることを踏まえながら睡眠について触れた記事

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 おはこんばんにちは。タイコです。

 この記事は、『睡眠を大切にしたくなるお手伝い』になります。

目次

睡眠は最大の休暇

 結論です。『生活習慣病の予防、風邪が引きにくくなる、肌質が改善される、など様々な効果が睡眠にはある。良質に動くためには、良質な睡眠が必要』です。

 以前、睡眠について記事に触れました(⬇︎)。今回は、より深堀してみたいと思います。

https://goshtone.com/kokoro/96/

 人は、一生において、1/3を睡眠に費やしているといわれています。そして、その重要性は、いくつか指摘されています。

 では、実際、私たちがしている睡眠っていうのはどういう効果があるのでしょうか。

 

疲労回復

 まず、睡眠とると、疲労回復が期待されます。この疲労回復というのは、広い意味です。つまり、脳と心と身体の回復、という事であります。睡眠には、リズムがあり、大きく分けてレム睡眠とノンレム睡眠に分ける事ができます。このレム、ってなんだろうって思った方も多いのではないでしょうか。レムとは、REMで、rapid eyes movement のことを指します。このレム睡眠とノンレム睡眠は、心が休む(夢をみる)時と身体が休む時と言い換えることもできます。また、深い眠りの際(ノンレム睡眠時)には、成長ホルモンが分泌されやすくなり、肌質の改善も望めます。ちなみに私たちが夢を見るのは、レム睡眠時になります。

整理整頓の時間

 私達は、意識するかどうかに関わらず、多くの情報を受け取っています。心と身体は思う以上に情報を受け取っているわけです。睡眠は、そういった記憶や感情などなどのモノを整理整頓する時間になります。勉強にも有効で、早稲田首席の方も、睡眠は勉強に役立つことに触れています。

 この整理整頓がうまくなされない場合、つまり、いらないもの(アミロイドβというタンパク)を排出できずにため込まれていくと、認知症発症のリスクが高まるとされている程です。

免疫力の向上

 寝る時間が少ないと、風邪を引きやすくなることも分かっています。夜にがん細胞と戦うTリンパ球が活発になるわけですが、そういった機能がうまく機能しないことで、調子を崩しやすくなってしまいます。

肥満の予防

 食欲抑制ホルモンが夜は出ます。それによってどか食いを防いでくれます。つまり、生活習慣病のリスクを低下させてくれます。

 

 

 上記の効果は一例ですが、これだけでも、かなり睡眠が私たちの味方になってくれている事が分かりますね。

 

まとめ

 まとめです。『生活習慣病の予防、風邪が引きにくくなる、肌質が改善される、など様々な効果が睡眠にはある。良質に動くためには、良質な睡眠が必要』という話です。

 

 今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!

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