筋力を効率的につける方法について触れた記事

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 おはこんばんにちは。タイコです。

 この記事は、『筋力を効率的に高めたい方の手助け』になります。

目次

有酸素運動と無酸素運動

 結論です。『無酸素運動と有酸素運動を使い分けるのみでなく、休む事も徹底する事で効率的に筋力を上げる事ができる』です。

 前回の記事でウォーキングについて触れる過程の中で、運動が2つに分かれる事に触れました。

https://goshtone.com/kokoro/1008/

 (繰り返しになりますが)運動は、有酸素運動と無酸素運動にわかれます。 

 有酸素運動は、いわゆる走ったり、自転車を漕いだりする事で、継続的に軽い負荷をかけながら酸素をより循環させて、脂肪を燃焼させるのが特徴です。

 無酸素運動は、いわゆる筋トレの事で、強い負荷を短期間にかける事で、脂肪ではなく、糖質(グリコーゲン)を燃焼させるのが特徴です。

 筋力を効率的につける場合は、有酸素運動と無酸素運動を使い分ける必要があります。

 筋肉になる前の姿って知っていますか?実はあんなムキムキになる前は、脂肪なんです。

 脂肪は嫌われやすいですけれども、脂肪が筋肉になっているわけです。だから、脂肪を落とす事は、筋力を上げるための大切な素材を削っていることになります

 有酸素運動と無酸素運動を使い分けることとは、余分な脂肪を燃焼させつつ、脂肪を筋肉に変える作業をしている事となります。

 例えば、有酸素運動のみを過度にしたとしましょう。すると、確かに脂肪は減っていきます。しかし、脂肪が減っていってしまうばかりで、筋力はつきにくいわけです。逆に、無酸素運動ばかりをしたとしても、筋力はつくけれども、余分な脂肪は残りやすいわけです。

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休む事が筋力アップにつながる

 上記には、字のごとく動く事を書いたわけですけれども、効率的に筋力を上げるためには、動いてばかりではいけません。むしろ運動しすぎる事で、オーバーワークになってしまいます。

 筋肉痛というのは、筋力が切れた状態です。それが再び回復する事で、より強い筋力がつきます。これは超回復といわれています。

 言い換えれば、筋力を上げる経過の中に、休む事が必ず必要になってきます。

 オーバーワークをする、というのは、せっかく回復して強くなろうとしている筋繊維の邪魔をしていることになります。つまりは、筋力をつける事とは逆の行為を行なっていることになるわけです。

 休む事とは、具体的には、『寝る&食べる』事です。

 睡眠

睡眠に関しては色々と興味深い事が科学的に証明されているわけですが、あまりに遅く寝すぎると、筋肉の回復を促進できないだけでなく太りやすい身体が出来やすくなります。米コロンビア大学で行われた研究では、7時間〜8時間寝る人よりも5時間寝る人の方が肥満率が50%上がる結果が示されています。どういうことかというと、「満腹ホルモンが減って、空腹ホルモンが増えるために太りやすい身体になる」ようなのです。高脂肪で高カロリーなものに手が伸びやすくなるんですね。

 食

それでもって、食です。言わずもがなかもしれないですが、身体の回復のエネルギー源は食事になります。運動を行った食後(遅くても)30分以内に摂取する事で、より超回復に貢献する事ができます。高タンパク低糖質のものを摂取しましょう(ブロッコリー、ささみ、卵など)


 

まとめ

 まとめです。『無酸素運動と有酸素運動を使い分けるのみでなく、休む事も徹底する事で効率的に筋力を上げる事ができる』という話です。

 

 今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!

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