ウォーキングが運動として最強なわけに触れた記事

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 おはこんばんにちは。タイコです。

 この記事は、『心身の健康の向上・維持の手助け』になります。

目次

運動は、大きく2種類に分けられる

 結論です。『激しい運動はむしろ心臓病などのリスクを高める可能性がある。ウォーキングは、「認知症を予防する」「場所を選ばず経済的に左右されにくい」などメリットが多いためオススメ』です。

 運動というと、動けば運動になるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

 確かにそうですが、実は、運動は、2つの種類に分かれます。

 すなわち、有酸素運動と無酸素運動にわかれます。 

 有酸素運動は、いわゆる走ったり、自転車を漕いだりする事で、継続的に軽い負荷をかけながら酸素をより循環させて、脂肪を燃焼させるのが特徴です。

 無酸素運動は、いわゆる筋トレの事で、強い負荷を短期間にかける事で、酸素をそこまで循環させずに糖質(グリコーゲン)を燃焼させるのが特徴です。

 ウォーキングは有酸素運動の一種です。

 *筋力を効率的につける場合は、有酸素運動と無酸素運動を使い分ける必要があります。この効率的に筋力をUPさせる事は、別の機会に触れていきたいと思いますのでここで止めておきます。

ウォーキングが最強なわけ

 より効果的な有酸素運動として名乗りを上げるのが、ウォーキング。

 ウォーキングは激しい運動(例えば、ランニング)よりも非常に有効な有酸素運動といえます。

 では、なぜウォーキングが最強なのでしょうか。以下に見ていきましょう。

①最大の目的を達成できる

 運動をする上で最大の目的、というか大前提として必要になってくるものが、あります。それは、長く続ける事。1日そこらでやってもなかなか効果は感じられません。有酸素運動には色々ありますが、ぶっちゃけ手軽でそこまでキツくない方が継続して行いやすいのではないでしょうか。ウォーキングには、特別な道具や環境を必要としません。つまり、「いつでも」「どこでも」「誰でも」しやすいという三拍子が揃っているわけです。例えば水泳であれば、水泳用の道具が必要ですよね。しかも水がいる。サイクリングだと自転車がいる。ランニングだと、過度な運動になりやすい。そういった、経済的な理由もクリアできるのがウォーキングなわけです。

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 ②動きすぎるのは禁物

 ランニングレベルになると、あまりよろしくない理由があります。実は、「過剰なトレーニングが長時間続く事で疲労の蓄積して回復できなくなってしまう」んです。これをオーバートレーニング症候群といいます。体が重くなったり、食欲が低下したり、手足が痺れたり、集中力が低下したりします。しかも、疲労の蓄積なので、軽い運動もできなくなります。よって朝活などルーティン化するのに、激しい運動はあまり取り入れ難い部分が大きいように思われます。

③適度な健康促進が期待できる

 台湾にて縦断研究がなされ、毎日15分ウォーキングなどをする人の死亡率は、まったく運動しない人に比べて平均寿命が3年長い結果が示されています。一方で、ウォーキングなど毎日欠かさず行う人は、逆に心臓病や脳血管疾患のリスクが高くなった、と見解を示している研究もあります。他にも、認知症や緑内障にも効果がある、という興味深い研究もあるようです。

いかがでしょうか。これだけでも、適度な運動の方がより良い事が分かるのではないでしょうか。他にも魅力的な面があれば、コメントで教えてください。

 

まとめ

 まとめです。『激しい運動はむしろ心臓病などのリスクを高める可能性がある。ウォーキングは、「場所を選ばず経済的に左右されにくい」「認知症の予防になる」などメリットが多いためオススメ』という話です。

 

 今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!

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