心は革命を求める

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おはこんばんにちは。タイコです。今回は、『心は革命を求める』とテーマで書いていきたいと思います。

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安定の先に革命がある

 僕は、モーニングルーティンとして読書を取り入れてます。朝活がうまくいくと気持ちが満たされます。しばらくしたら慣れてきて起きるのもキツく無くなってきました。それでもずっと続けていくと、読書だけだったのが、なんとなく物足りない気持ちになり、新しく何かを取り入れたくなってきました。もしくはナイトルーティンも取り入れてみようかな、なんて事も思うようになっていきました。結局、ストレッチや夢日記を取り入れていったのですが・・。

 例にあげたのは個人的な体験であって、そこまで重大な事でもないです。ただ、ここにわざわざ例をあげたのは、心には、『安定を求めつつも、新しいモノを取り入れていく特性』がある事を示したかったからです。

自我はその存在をそのまま続行しようとする傾向と、自らを変革しようとする傾向と、相反するものを持っていると考えられる。あるいは、自我は何時も未完の状態にあり、発展する傾向に対して開かれた存在であると考えることもできる。

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「これで満足している」という言葉は嘘ではないように思います。実際その時は満足しているでしょう。それであったとしても、やがてそれ以上の満足を求めるようになります。それは心がそうなっているからみたいなんですよね。現状に対してモヤモヤとした気持ちが湧いてくるようになって、”何か始めた方がいいんじゃないか””何か動いた方がいいんじゃないか””このままではいけないんじゃないか”といった気持ちがいずれ湧いてくるようになるみたいなんです。

 現状に安心できたとしてもいずれ不安定になってくるのはこういった機能があるからではないでしょうか。閉じた存在に対しては発展の可能性がないんですよね。開かれているからこそ新しいモノが取り込める。取り込むという事はまた安定するために調節しないといけないわけですから、危険な事ではありますよね。でも、心は、危険を承知でも常にどこかで革命を求めているんですよね。それが必要だ、と『それ』はよく分かっているみたいなんですよね。この『それ』に関してはどこかで触れられたらな、と思います。

まとめ

 まとめです。『心は安定の先に革命を求める特性がある』というお話でした。

 今回はここまでにしておきます。最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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