おはこんばんにちは。タイコです。
この記事を見ると『情報の種類を活かす事で、ブログの価値を高める事ができる』ようになります。
情報の種類は3つある!?
結論です。『一次情報は自分が体験した事(書籍なども含む)。ブログの価値を上げるためには、一次情報を増やそう』です。
ブログをしていると、自分の体験を元に記事を書く事もあれば、ネットを見て他の人の情報を参考にして書く事もあります。この情報が多すぎる社会で、どのような情報を取捨選択していくのか・・情報を差し引いていく事の方が重要だと言えそうです。
情報というのは、種類分けする事ができます。一体自分がどんな情報を元にして記事にしているのか、そのメリットやデメリットを知って使い分ける事で、記事の内容がさらに深みが増す事でしょう。ざっとそれぞれの情報を挙げると、以下のようになります。
一次情報は、『自分が体験もしくは、調査をして得た情報の事』です。二次情報は、『一次情報を持つ第三者から得た情報の事』です。三次情報は、『情報源がはっきりしていないところからの情報の事』です。
早速、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
それぞれのメリットとデメリット
①一次情報
一次情報は、『自分が体験もしくは、調査をして得た情報』の事です。
例えば・・・Aさん(自分が)ラーメンを食べたとして、どんな味だったのか、混み具合はどうだったのか、駐車場はどうなのか、といった体験による情報はこの部類に入ります。
他に、学術論文だったり、書籍だったりもこの部類の情報になります。
メリット:一次情報は、希少性が高いことになります。何せ、自分で直接仕入れた情報ですからね。
デメリット:自ら見たり聞いたりする必要があるので、お金と時間がかかります。二次や三次情報に比べて、一度に得られる情報量が少ない。
一次情報の最大の強みは、その「希少性」です。ブログをやっていて一次情報が多いと高い評価を得られます。実際に、Googleには、E -A -Tという指標(物差し)があって、そのブログの品質を評価する際に、この物差しを重要視しています。
②二次情報
二次情報は、一次情報を得た第三者から得た情報の事を指します。例えば・・・Aさんがラーメンを食べてそれをブログにしたとしましょう。Bさんがそれを見てどんなラーメンなのかの情報を得ます。
心理学に面白い実験があります。「第一印象」という言葉を聞いた事があるかと思いますが、この種の実験をしたアッシュという心理学者がいます。例えば、「車が衝突した後の処理」と「車がぶつかった後の処理」という言葉があったとします。これは意味は同じです。ですが、前者の方が、より事故の度合いが強く何か大掛かりな処理が必要だと印象づくのです。
要するに、提示される情報次第によって強度が変化するわけです。
このように言葉一つで受け取り手の印象は変わります。すなわち、二次情報は、過大もしくは過小になりやすいデメリットがあるわけです。
一方で、二次情報は、一度に多くの情報を得られるメリットがあります。
③三次情報
三次情報は、『情報元が誰だがよく分からない情報の事』です。つまり、「○って誰かが言っていた」という情報の事です。SNSなどがこれに該当します。もはや自分から調べなくても流れてくるのを目にするようなレベルの情報です。もちろん情報の価値も下がります。ただし、労力や時間を極端に取られません。
まとめ
まとめです。『一次情報は自分が体験した事(書籍なども含む)。ブログの価値を上げるためには、一次情報を増やそう』です。
今日はここまでにします。ここまで読んでいただいてありがとうございました!!!!